園での様子
お茶摘み体験をしたよ
<お茶農家の方や農協の方にお茶の効能や摘み方を教えてもらいました>
お茶には、殺菌作用があることや風邪予防に効くことを教えてもらいました。
葉を上から数えて3枚目を摘むことを教えてもらいました。
「たくさん、お土産持っていってね。」と一緒に摘むお手伝いもしてくれました。
運動遊びをしたよ
ポーラスターのお茶コーチを講師に招き、運動遊びを楽しみました。今回のテーマは、『初詣に行こう』でした。それぞれがイメージを膨らませて、乗り物になりきり、神社に向かいました。子どもたちが休みの間に経験したことが遊びと結びつき、自然に体を動かすことを楽しみました。お年玉(ボール)をたくさん拾い、最後は、神社に賽銭として願いを込めて投げることを楽しみました。
<年長>
<年少>
<年中>
交通安全教室をしました
交通安全教室を行い、交通指導員さんに道路の歩き方や渡り方を教えていただきました。
<年少 つき組さん>
園庭に横断歩道や信号機を設置し、先生と一緒に左右の確認の仕方を行い、歩く練習をしました。
<年中 かぜ組さん>
指導員さんが見本となり、園内で歩く練習をしました。実際の道路では、渡る時に下を向いてしまう姿がありました。
<年長 そら組さん>
年長では、ランドセルの代わりにカバンを背負い、自分の目で左右の安全確認を行い、一人で歩きました。また、園内では、交通指導員さんに傘を差して歩く時の注意点を教えていただき、傘を差しながらの実地訓練を行いました。
運動会をしたよ
<運動会>
9月30日に運動会を行いました。今年は、子どもたちが大好きな虫をテーマにいろいろな運動遊びに取り組みました。開会式では、少し緊張気味の子どもたちでした。
<はらぺこあおむしのぼうけん>
絵本「はらぺこあおむし」が大好きな年少さん。家の人と一緒に絵本の世界に出掛けました。最後には、すてきなちょうちょに変身をしました。
<昆虫ワールド>
探検隊になった年中の子どもたちが、虫に変身したお家の人(しっぽ)を捕まえました。ちょうちょチームとヘラクレスオオカブトチームに分かれて戦いました。
<むしむし大変身>
年長さんが組体操をしました。お家の人と一緒にいろいろな虫に変身。最後は、親子で決めた「虫ポーズ」を披露しました。
不審者対応訓練をしました
スクールガードリーダーの方や子ども未来課、学校教育課、笠原小学校の職員の方の御協力を得て、不審者対応訓練をしました。
知らない人が園内に入ってきました。素早く、子どもたちを不審者から遠ざけます。
小学校や警察署と連携をとり、不審者を確保しました。
御協力いただいた方に今日の活動を振り返り、話を聞きました。
最後に『おにはいやだよ』の約束の話を聞き、不審者から身を守る行動について学びました。
夏のお楽しみ会楽しいな
子どもたちが楽しみにしていた夏のお楽しみ会が行われました。園庭では、みんなで音頭を踊り、室内では、子どもたちが大好きな虫をテーマにした「むし むし ランド」でいろいろなゲームに参加しました。お土産を虫かごに大切に入れて持ち帰りました。
<制作コーナー>
『はらぺこ あおむし』の体作り。スタンプで素敵な模様を作りました。
<ピンボール>
好きな虫のゴールにめがけてボールを転がしました。
<はらぺこあおむしのボール投げ>
あおむしが食べた食べ物をねらって、ボール投げに挑戦しました。
和凧が空高く揚がったよ!
11月のふるさと講座でわくわく先生(地域ボランティア)に教えていただき、和凧を作りました。事前に和紙を家庭に持ち帰り、お家の人と一緒に好きな絵を描きました。少しずつ自分の和凧が出来上がることに喜びを感じ、「早く凧揚げやりたいな~」と楽しみにしている様子でした。
1月になり、わくわく先生と保護者の方と一緒に和凧を揚げました。地域の田んぼをお借りし、広々とした所で揚げることができたことで、和凧同士がぶつかる心配もなく、親子で楽しむことができました。
保護者の方から「私が(笠原幼稚園の)年長の時にも凧を揚げたんですよ。まだ、自分の凧が家に残っているから、今度一緒に揚げてみたいね」「お兄ちゃんが年長の時に作った凧をお正月になると揚げているんです。今度はこの凧も一緒に揚げられるね」「この凧を家に持って帰ったら、今度は家族で一緒に揚げに来たいね」等と、お話がありました。お家の人も子どもと過ごす時間を大切にしている様子が伝わってきました。
わくわく先生も「晴天に恵まれて、絶好の凧揚げ日和だった」と、空高く揚がっている凧を見上げていました。和凧作りの準備から凧揚げまで、長期間に渡って、子どもたちのために御協力いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。わくわく先生、ありがとうございました。
茶道でおもてなしの心を教えてもらったよ。
年長児が地域の3名の先生方に御指導をいただき、ふるさと講座(茶道)の体験を行いました。
今年度4回目の茶道は、次回最後の茶道時に年中児を招待し、抹茶や和菓子を運ぶ「お運びさん」を行うため、「おもてなしの心」を教えていただきました。
1 和菓子は落とさないように、静かにそっと運ぶ。
2 互いにおじぎをする時に頭がぶつからないように、相手との距離を考えて座る。
3 姿勢を正し、心を込めたおじぎをする。
今回も地域の方が作ってくださった和菓子(柚子の皮を使った砂糖菓子)をいただきました。子どもたちは「苦みがあって大人の味がする」と喜んでいました。毎回、季節を感じられる和菓子を用意してくださり、子どもたちは一口ずつ和菓子を味わって食べられるようになったと思います。
次回の茶道に向け、「(年中児をもてなす時に)僕たちがお手本になるように、こども園でもやらないと(練習しよう)」と張り切っていました。次回が楽しみです。
「ゆりかごの会」の絵本の読み聞かせがありました。
地域の絵本ボランティア「ゆりかごの会」の皆さんが来園し、絵本の読み聞かせがありました。
0・1歳児(みかん・いちご組)
『ととけっこう よがあけた』『ごぶごぶ ごぼごぼ』『おいちにのだーるまさん』
2歳児(もも組)
『おいちにのだーるまさん』『おふろだ!おふろだ!』『でてこい でてこい』
3歳児(つき組)
『おばあさんのすぷーん』『みんなうんち』『どうぶつのおかあさん』
4歳児(かぜ組)
『まいごのアンガス』『ねずみのすもう』
5歳児(そら組)
『だるまちゃんととらのこちゃん』『しんせつなともだち』『おなら』
今年度最後の「ゆりかごの会」の絵本の読み聞かせでした。毎回、季節や行事、発達年齢に合わせて絵本を選んでくださり、様々な絵本に触れることができました。また、「ゆりかごの会」の皆さんの優しく温かな語り掛けに引き寄せられ、絵本の世界を楽しむことができました。ありがとうございました。
笠原小学校と合同で津波避難訓練を行いました。
大地震発生後、津波が来ることを予想し、笠原小学校と合同で津波避難訓練を行いました。
地震発生の合図後、未満児は驚いて職員にしがみつく子、泣き出す子もいましたが、保育教諭の話を聞き、第一次避難所(園庭中央)に避難しました。人数確認後、全園児、防災頭巾をかぶり、0、1歳児は避難車に乗り、第二次避難所(小学校)に向かいました。園児たちが落ち着いて避難できるよう職員同士、声を掛け合いながら誘導していきました。
安全面を考慮し、茶畑の方を回り、坂道を登っていきました。全園児が無事に小学校まで走ることができました。
以上児は小学校に着くと、小学生の後に続き、3階の音楽室まで階段を上がっていきました。慣れない階段を園児たちは慎重に上がっていました。 いつ、どこで地震が起こるのか分かりません。毎月1回の避難訓練を通して、どのように命を守ればいいのか考える機会としていきたいと思います。御家庭でも、地震が起きた時の避難方法について等、話し合っておきましょう。
久し振りに茶道をやって、緊張したよ。
年長児が地域の3名の先生方に御指導いただき、抹茶の作法を知ったり、姿勢や座り方を身に付けたりするなど、茶道の体験を行っています。
今年度3回目の茶道は、初めて一人でお茶を点てたり、茶碗をお運びしたりして緊張した様子でした。
今まで京都産の抹茶でしたが、今回は静岡産の抹茶いただきました。子どもたちは「おいしい!」と飲み切っていました。地域の方が手作りのスイートポテトを用意してくださいました。
茶道の先生から「お客様が来た時におじぎをして、おもてなしができるといいですね」と教えていただき、子どもたちは「お家にお客さんが来た時、おじぎができるといいな」と話していました。そのような気持ちがもてるようになり、嬉しく思います。
一緒に輪投げをやって、楽しかったよ!
笠原コミュニティーセンターで地域の鼓濤学級の方と交流をしました。年長児がダンスや組体操、歌を披露したり、鼓濤学級の方と一緒に輪投げをやったりしました。
鼓濤学級の方から、たくさん拍手や声援をいただき、子どもたちは大喜びでした。
鼓濤学級の方が輪投げのやり方を丁寧に教えてくださったり、上手に投げられると「上手だね」と褒めてくださったりして穏やかな雰囲気の中、楽しむことができました。子どもたちは「おじいちゃんと一緒に輪投げをやって、楽しかった!」「おばあちゃんと輪投げができて、嬉しかった!」と喜ぶ姿が見られました。また、鼓濤学級の方も笑顔や笑い声でいっぱいでした。地域の方と会話をしたり、触れ合ったりして心温まる交流ができました。
「ゆりかごの会」の絵本の読み聞かせがありました。
地域の絵本ボランティア「ゆりかごの会」の皆さんが来園し、絵本の読み聞かせを行ってくださいました。
0・1歳児(みかん・いちご組)『くっついた』『りんご』『もこ もこ もこ』
2歳児(もも組)『にんじん』『もりのおふろ』『ねこがいっぱい』
3歳児(つき組)『やさい』『3びきのやぎのがらがらどん』『みんなうんち』
4歳児(かぜ組)『おおきな おおきなおいも』『びっくりまつぼっくり』
5歳児(そら組)『こんとあき』『かみひこうき』
絵本の読み聞かせ後、子どもたちが「もう一回、読んで!」とゆりかごの会の方に話していました。「ゆりかごの会」の絵本の読み聞かせは年に3回を予定しています。次回も楽しみです。
絵本が大好きな子どもたち。日々、先生に「絵本、読んで!」と自分の好きな絵本を持ってきます。絵本を通して、絵本の世界を楽しんだり、情緒の安定が図られたりします。是非、御家庭でもお子さんと一緒に絵本に親しんでいただきたいと思います。
ハローイングリッシュで「英語の歌 覚えちゃった!」
袋井市の国際交流員のディニーア先生を講師に招き、年長対象に「ハローイングリッシュ」が行いました。ディニーア先生から「日本からアメリカまで、どうやって行く?」等の質問にも、子どもたちはハキハキと答えていました。また、ディニーア先生の英語の発音を真似しながら、挨拶をしたり、英語の歌を歌ったりして楽しいひとときを過ごすことができました。
翌日、子どもたちは「英語の歌、覚えちゃった!」と『アリのこうしん』を歌ったり、友達に色当てクイズを出したりしていました。ハローイングリッシュを通して、海外や英語への興味につながりました。
中学生と一緒に遊んだよ!
浅羽中学校の2年生が笠原こども園に2日間、職場体験学習に来ました。園児たちは中学生と一緒にダンスやパラバルーンなどで体を動かして遊んだり、絵本を読んでもらったりして大喜びでした。中学生は子どもたちと一緒に過ごしたことで、保育の楽しさ、難しさなどを知ったり、将来に向けての夢が膨らんだりし、貴重な経験ができたそうです。園児たちも中学生と過ごしたことで、親しみや年上の人とかかわる楽しさにつながりました。
防火映画教室を行いました。
袋井消防署浅羽分署の消防士、女性消防団の方が来園し、年少・年中・年長児対象に防火映画教室が行われました。映画や紙芝居を通して、花火で遊ぶ時の約束や火の怖さを知る機会になりました。消防士さんから『花火は大人の人と一緒に行うこと』『火事が起きた場合は周りの人に知らせること』『火事の時には忘れ物があっても戻らないこと』などを教えていただきました。その後、火事が起きた時、煙を吸わないようにハンカチで口を覆いながら姿勢を低くして歩くこともやってみました。これから、お家で花火をする機会も増えることと思いますが、花火をする時には、お家の人と一緒に火事や火傷に気を付けながら楽しんでくださいね。
手作りの水鉄砲で遊んだよ!
年中児対象にふるさと講座を行いました。わくわく先生(地域の方の先生)が、握りやすい太さ、長さの竹を用意して、水鉄砲を作ってくださいました。
細い竹をドリルで穴を開けたり、竹串を小刀で細くしたりするなど、難しい作業に子どもたちは「すご~い」と驚いていました。
初めは「水が出ない」「できない」と言っていた子どもたちでしたが、わくわく先生が水の入れ方、水鉄砲の持ち方、力の入れ方などを丁寧に教えてくださいました。子どもたちは何回も挑戦するうちに水鉄砲から水を出すことができ、「出たー!」と大喜び!水鉄砲の使い方が分かると、市販の水鉄砲よりも遠くまで水をとばすことができ、夢中になって楽しんでいました。
わくわく先生が作ってくださった世界に一つだけの水鉄砲は大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
茶道の体験をしたよ!
年長児が地域の3名の先生方に御指導いただき、抹茶の作法を知ったり、姿勢や座り方を身に付けたりするなど、茶道の体験を行っています。
今年度2回目の茶道では、「正しい姿勢で座ることは丈夫な体づくりになるし、話もよく聞ける子になるよ」と教えていただき、子どもたちは背筋を伸ばして緊張した表情でしたが、作法が分かってきた様子が見られました。
今回、茶道の先生が手作りのみそまんじゅうを御用意してくださいました。「(前回より)温かくて甘くておいしかった」と言う子が多く、抹茶を苦いと言う子もいなく、飲み切っていました。手作りのみそまんじゅうは抹茶との相性がとても良かったです。
茶道の先生方の優しい声掛け、子どもたちを思う温かさに触れ、親しみの気持ちにつながっています。今年度は茶道の体験を6回計画しています。一回一回体験を重ねていくうちに、心身ともに丈夫な体に育ってほしいと願っています。
新茶をいただきました!
5月に年長児がお茶摘み体験をさせていただきました。その際にお世話になったお茶農家の方、JA遠州中央の職員の方から笠原地区の新茶をいただきました。お茶をいただいた際、子どもたちに「お茶を飲むと虫歯にならないし、風邪をひかない丈夫な体になるよ」とお話ししてくださいました。
おやつや水分補給の時に緑茶を飲んでいる子どもたち。「早くお茶、飲みたいな~」「楽しみだな~」と子ども同士で話していました。地域の皆さんが大切に育てた新茶をいただくことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
お茶の葉っぱをいっぱい摘んだよ!
笠原こども園近所の鈴木さんの茶園で年長児がお茶摘み体験を行いました。
JA遠州中央の職員から一芯二葉の摘み方を教えていただき、丁寧に茶葉を摘むことができました。
収穫した茶葉は給食で天ぷらにしていただきました。揚げたての天ぷらはとてもおいしくて、「お母さんにも天ぷらを作ってもらう」と嬉しそうに家庭に持ち帰りました。
翌日、「(家庭で)お茶にして飲んだよ。おいしかった~」と笑顔で話す姿が見られました。地域の方との交流を通して、お茶の良さを感じることができました。